電子タバコ・VAPEコラム

最近よく聞く「電子タバコ」とは一体何者?


最近よく聞く「電子タバコ」とは一体何者?

電子タバコ、もしくはVAPE(べイプ)という言葉が現在日本でも広まりつつありますが、「ところで電子タバコって何?」という人も少なくはないのではないでしょうか。
電子タバコとはまさにその名の通り「電気を使ったタバコ」です。

このページでは、電子タバコ・VAPEとは一体何か、解説していきたいと思います。

1 電子タバコと加熱式タバコの違い

ジャンル 商品名 特徴
電子タバコ
VAPE
AIOシリーズ
PICOシリーズ
etc...
香料の入った
液体を加熱し
水蒸気を摂取する
加熱式タバコ IQOS
glo
ploomtech
たばこの葉を加熱し蒸気を摂取する

「電子タバコと加熱式タバコ何が違うの?」という疑問がみなさんあるとおもいます。(ない方は次章へ飛んでください。)上記の表にあるように、「加熱式タバコ」(たばこベイパーという呼び方もあります。)は、たばこの葉を加熱し、ニコチンなどが蒸発した蒸気を吸う機械となります。
なぜか、たばこの葉を加熱させる方式のものはアメリカでは認可が下りないケースが多々あり、世界的にみると加熱式たばこよりもVAPEが主流だったりします。
対して電子タバコは、人体に影響のない成分でできた「リキッド」という液体を蒸発させ味のついた水蒸気を楽しむものです。

ニコチンを楽しみたいけど紙巻きたばこは有害物質が気になる」という方には、電子タバコの方という選択肢もおすすめなのです。

補足:水タバコとの違いは?

水タバコ(シーシャ)とは15世紀頃にインドで発明されたとされる喫煙器具で、少し水っぽい味がついたタバコを木炭で温め、出た煙を水でフィルターをしつつ循環させ吸引するタイプの煙草です。
現代では主に中東地域で嗜好品として嗜まれており、街角や「シーシャカフェ」で友人同士でお茶を飲みながら寛ぐ、言わば大人の男の必須アイテムとなっています。
シーシャは割りとサイズが大きく、小さいものでは高さ30㎝ほど、大きなものでは1mを超すほど大きく、また水を入れる部分がガラス製だったりと、あまり携帯する利便性がありません。日本でも東京、大阪、名古屋、札幌など都市部ではシーシャカフェは存在しますが、日本で日常的にシーシャを持ち運んで使用する人は皆無ではないでしょうか。
欧米など移民が多い国ではシーシャカフェの数自体も日本でも多いですが、それでも持ち運んで使用している人を外で見る機会はありません。

水タバコ、従来の煙草に共通しているのは、双方とも「煙を吸う」喫煙具である、という点です。
シーシャの場合は一人で吸う愛好家もいますが、多くの場合回し飲みならず「回し吸い」をするので、煙草よりは実際に吸うニコチンやタールの量は少ないとされてはいますが、ゼロではありません。
電子タバコの場合はタールがそもそも配合されていない事、また火を使わないので着火に伴った化学成分(発がん性物質など)が含まれておらず、従来の煙草と比較するとぐっと健康被害が少ないという研究結果も数多く存在します。

欧米では電子タバコは、人体にとって有害な煙草を止めたくても止められない、そんな人にまさに救世主的な立ち位置になりつつあります。
日本でも電子タバコに切り替えたいと思っているけれど、あまりジュースの種類が多くない…と感じている人も少なくないでしょう。
そんな場合は海外からの個人輸入がお勧めです。
より多くのEジュースを生産しているアメリカでは、生産・販売に関して原料の査定段階からFDA・アメリカ食品医薬品局の厳しいチェックがあり、ジュースの品質において世界的にも信頼が高いことで定評があります。
ニコチン入りのジュースで質が良いものを手に入れたい場合はアメリカからの個人輸入が理想的と言えるでしょう。

2 電子タバコ(VAPE)について

2.1 電子タバコ(VAPE)とは

電子タバコとはまさにその名の通り「電気を使ったタバコ」です。

もっとわかりやすく言えば、従来の煙草のようにライターやマッチで火を付けることなく楽しめる新しい喫煙の形なのです。
つまり、スマホやカメラのようにUSBケーブルを使ってコンセントやパソコン、車で充電できるんですね(バッテリーはリチウムイオン充電池を採用)。

では具体的にどのような造りなのかと言うと、

① バッテリーが入っている本体部分(MOD)
② アトマイザー(リキッドを入れる部分)

①バッテリーが入っている本体部分(MOD)②アトマイザー(リキッドを入れる部分)

このような2つの部分で構成されており、まとめてデバイスなんて言い方もされます。
アトマイザーに、リキッド(Eジュース、又はEリキッドとも言います)を注入するようになっています。
本体部分のボタンを押すことで、アトマイザー内の電導線が加熱し、リキッドが蒸気となって出てくるのでそれを吸引する仕組みになっています。またボタンを押す長さによって出てくる蒸気の量が変わるので吸いたい量に合わせてボタンを押す長さを調整することが可能です。

2.2 メリット

タールをはじめとする有害物質がない

・タールをはじめとする有害物質がない

タバコの煙には約4,000種類の化学物質が含まれていると言われ、その中でも発がん性物質は50種類以上、有害物質は200種類以上が含まれていると言われています。例としてタール、一酸化炭素、アスベスト、ダイオキシン、、、と、挙げればキリがありませんね。前項でも述べたようにたばこの葉を加熱している加熱式たばこにも、少なからずこのような物質が残っているデータがあります。
対して電子タバコ(VAPE)はプロピレングリコール、グリセリン、フレーバー、精製水+ニコチン からできています。プロピレングリコールとは、極めて毒性の低い食品添加物として有名な成分で、うどんやそばなどの麺類や、おにぎり、餃子・焼売などにも使われています。
グリセリンは、流行りの加熱式たばこにも用いられる安全性の高い成分です。マーガリン、シリアル、お菓子などに含まれ、私たちの生活に密接に関わる安全な食品添加物です。
ちなみに電子タバコ・VAPEはそもそも喫煙具ではないのですが、従来の煙草を喫煙していた人が減煙・禁煙目的で切り替えるケースも最近では多いようです。

多様な味が用意されている

・多様な味が用意されている

従来の煙草と違うポイントとしてはニコチン濃度やリキッド(フレーバー)の選択肢の多さです。
ニコチンは無配合から多くて30㎎+程度まで豊富な濃度展開があり、好みによってタバコ味、紅茶味、グレープやアップル、柑橘系などのフルーツ系、チョコレート系、ミント系、コーラ味など無数のオプションがあります。
またジュースを混ぜてオリジナルの味を創れる柔軟性が高さも特徴です。
選ぶリキッドによって個性を表せる、ファッション性もvapeにはあるかもしれません。

節約になる

・節約になる

ヘビースモーカーにとって、たばこの値上げは痛いですよね。単純計算ではありますが、電子タバコ(VAPE)に乗り換えれば毎月半額以上が節約できる可能性があります。

臭わない

・臭わない

喫煙後に口臭が強くなったり、歯にヤニがついたりするのはタールが原因です。タールは粘着性と臭いが強く、口内に残って臭いを発生させ続けます。喫煙者は気付きにくいですが、非喫煙者にとってたばこの臭いは「最悪」です。化学物質が大量に含まれていますから、当然と言えば当然です。対して電子タバコ(VAPE)はリキッドの香りであり、不快に感じることはほとんどありません。

危険な副流煙が発生しない

・危険な副流煙が発生しない

なんども申し上げます通りたばこには化学物質が大量に含まれていますから、副流煙による受動喫煙が問題になっていますね。
対して電子タバコはそもそもタールが発生しません。電子タバコは、火を使わずにタバコの葉を加熱することで蒸気を発生させるものです。タールが発生していないのであれば、受動喫煙の危険性も低くなることは当たり前です。

3 電子タバコ(VAPE)の始め方

3.1 最初に用意するもの

「スターターキット」と「リキッドを用意しよう」

・「スターターキット」と「リキッド」を用意しよう。

「スターターキット」とは、その名の通り電子タバコを始めるためにバッテリーとアトマイザー(その他、充電器・コイル等...)がセットになったもの。あとは味を決める「リキッド」だけで、すぐに始めることが可能です。(ニコチン入りリキッドは法律により日本国内では購入できません。海外からの個人輸入のみ可能です。)
「なんだかあのリキッド美味しそう・・」のように、リキッドのフレーバーから入るも良し。「あのかっこいいたばこ、持ち歩いてみたいな・・」のように、デバイス本体から入るも良し。素晴らしくて楽しいVAPEライフを送ってくださいね。

3.2 選び方

電子タバコ、箱で吸うか、棒で吸うか

・電子タバコ、箱で吸うか、棒で吸うか

電子タバコは大きく分けて箱状のBOXタイプのものと、棒状のPENタイプのものがあります。

BOXタイプ PENタイプ
煙の量が多い
バッテリーの持ちが優れる
拡張性に優れる
価格が安い
シンプルでわかりやすい
軽くて細く携帯性に優れる

もちろん製品ごとに違いますので、あくまでご参考程度に!

・BOXタイプおすすめデバイス

Eleaf iStick Pico 75W スターターキット + IMR18650
長く愛される、ベストセラーのデバイスです。入門者にはもちろん拡張性がある為上級者にも利用されている、最強のデバイス。

Eleaf iStick Pico 75W スターターキット + IMR18650

・PENタイプおすすめデバイス

Joyetech eGo AIO Kit
バッテリーとアトマイザーが一体化した、コンパクトなスターターキット。様々なアイデアが盛り込まれたデバイスです。

電子タバコ、箱で吸うか、棒で吸うか

4 電子タバコ(VAPE)の使い方

4.1 充電する

まずは充電から始めましょう。

まずは充電から始めましょう。

電子タバコ(vape)は文字通り、電気で動いているので、充電が必要になります。充電方法は基本的に電子タバコ(vape)本体についている差込口に差すだけです。機種によって違いますが、大抵差込口は底部分か横にあります。

必ず、付属のUSB充電ケーブルで充電をします。ただ、USBケーブルだけでは充電ができません。お手持ちのPCのUSBから給電するか、スマートフォンを充電する際につかうACアダプターをご使用ください。

その際の注意点として、「急速充電用」や「タブレット用」で充電してしまうと、バッテリーに負荷がかかり、寿命を縮めたり発熱などの危険性がございます。vapeライフをより安全に楽しんでいただくために、1AのACアダプターのご利用を推奨しております。(スローなvapeライフっていうのも悪くないですよ!)
※中には急速充電に対応したものもあります。機種によって違いますので必ず取扱説明書をご確認ください。
※また、充電しながら吸うと大変危険ですのでおやめください。

4.2 リキッドを注ぐ

リキッドを注ぎます。

次に、リキッドをvapeに注ぎましょう。

その前に、リキッドのボトルには、ほぼ間違いなくチャイルドロックというものがついています。子供がジュースと間違えて飲んだり舐めたりしないように、簡単に開かないようになっています。ですので、

無限ループ

このように普通に開けようとすると無限ループにハマってしまいます。ほとんどのリキッドボトルは、「押しながら」回します。

開け方

一度開け方を知れば、全く難しくありません。
リキッドを開けられたら続いてvapeに注入します。デバイスによって入れ方は様々ですのでデバイスの取扱説明書に従ってください。注入する際の注意点としてはタンクの側面に沿って流し込むことを心がけるようにしてください。また、機種によって満タンの線が有りますので越えて溢れさせないようにしてください。しっかりとフタを締め、漏れのないようにしてください。
コイルの中のコットンに染み込んだリキッドを蒸発させる仕組みなので、入れ終わったら10分ほどリキッドが染み込むまで待ってから吸ってください。

4.3電源をつける

電源を付けます

ついに電子タバコを起動させます。バッテリーの充電が完了し、リキッドが充分染み込んだら、ボタンを押してみましょう。

機種によりけりですが、1回押しただけじゃ起動しないものがほとんどです。(イタズラ防止や、バッグなどの中での誤作動防止のため。)数回素早くボタンをクリックし、電源をつけましょう。

4.4吸う

vaping

ボタンを押し、ゆっくりと吸います。慣れないうちは、肺に一気に入れるとむせることがあったりするので、口に一度含み、肺に入れて吐き出しましょう。口から出す方もいれば、鼻から出す方もおり、吸い方・吐き出し方には正解はないので自分のお好みのスタイルを見つけていきましょう。その後一服終えたら、電源を必ず切ってからしまいましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。電子タバコは危険なのでは・・・という誤解をすこしでも解きたく力説してしまいました。笑
通常の紙巻きたばこよりはもちろんメンテナンスが多かったりして、デメリットがないわけではないのですが、様々な視点から見るとメリットが多く、それゆえ世界中で大流行しているのではと思います。

※このページでは今後も入門者向けの情報を更新していきますのでブックマークよろしくお願いします。

それでは、ENJOY VAPE LIFE!

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