電子タバコ・VAPEコラム

電子タバコVAPEの人気の理由と海外での動き

電子タバコVAPEの人気の理由と海外での動き

禁煙の難しさからタバコの恐ろしさを知る

今日本では喫煙という行為が存続の危機に立たされています。
徐々に減少していく喫煙場所、値上がりしているタバコ、そしてタバコが及ぼす健康被害。タバコに対しての悪い考えは年々増しており、ついにそれが国をあげた動きへと変化しているのです。

そのため、喫煙者は禁煙をしようと努力しています。しかし、それほど簡単に禁煙はできません。ニコチンパッチやニコチン入りのガムなど、様々な禁煙方法がありますが、どれも喫煙者にとっては効果がないものばかりです。
さらに最近では禁煙外来も登場しましたが、経験者の話からすると副作用が非常にきついと言われています。

これほど禁煙が難しいのは、ニコチンには恐ろしいほどの依存性があるということが理由です。

しかし、喫煙をすることで健康に害を及ぼすことはまた別の話です。
もちろんニコチンにも血管などの病気を引き起こすことがあります。しかし、喫煙において最も問題視されるのはタールです。

ニコチンによってタバコに縛り付けられ、長期間タールを体内に取り込むことで肺がんなどを発症します。

そんな中、タバコに変わる電子タバコが登場し、注目されるようになりました。

電子タバコが人気となっている理由

電子タバコVAPEが登場すると多くの喫煙者が注目しました。最初は皆、興味本位で使い始めたのだろうと思いますが、タバコに代わり禁煙にも役立つのではないかと話題となり、次第に人気を獲得するようになっていきました。

電子タバコVAPEが人気となった理由はいくつか考えられますが、主に「健康面」「臭いの面」「金銭面」が挙げられます。

タバコが健康に害を及ぼす大きな原因はタールでした。これはタバコに火をつけることで発生します。しかし、電子タバコは火を使わないためタールを発生しません。なので、電子タバコは健康に良いと言われているのです。
また、電子タバコVAPEは水蒸気が発生します。これがタバコの臨場感を生み出します。さらにリキッドにはニコチン入りのものもあるので、喫煙者でも満足できるでしょう。

しかし、ニコチン入りのリキッドを使えば、多少は健康に害が及ぶ可能性はあります。

次に臭いの面。タバコの独特な臭いもタールが原因です。そのため、タールが発生しない電子タバコVAPEとは無縁の話です。
VAPEからもリキッドのほのかな香りがしますが、これは決して不快なものではありません。

人と接することが多いサラリーマンや、臭いを気にしてベランダでタバコを吸うお父さんなども気にすることなく使うことができます。

最後が金銭面。今やタバコは1箱400円以上するのが当たり前になっています。1日1箱吸うと12,000円かかることになります。
それに対して、電子タバコで使用するリキッドは10mlでタバコ7箱分となり価格帯は幅広いものの、およそ1000円でしっかりとしたものが手に入ります。つまり、1か月30箱分に換算すると約4,300円となります。
約3分の1まで節約することができるということです。

毎月タバコに高額な費用を使ってしまっている人にとっては、電子タバコVAPEは非常に魅力的なものなのです。

日本もイギリスの電子タバコブームに続くのか?

以上のような理由から人気になってきた電子タバコVAPEですが、登場して間もないため世界保健機構では絶対に安全とは言い切れないとしています。しかし、イギリスでは電子タバコVAPEに対する前向きな動きが目立ち、ついに禁煙補助具として認可され、病院でも処方されるようになりました。
そのため、イギリスでは非常に多くの電子タバコVAPEが出回ることが考えられます。

日本において電子タバコVAPEはあまり普及していないものの、日本独自の電子タバコも登場し、各電子タバコの専門ショップもオープンしています。

日本では、電子タバコは嗜好品という扱いですが、禁煙効果などが認められればイギリスのように禁煙補助具として活躍するようにもなっていくのかもしれません。

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