取引でおすすめの高配当タバコ銘柄2選

喫煙者に対する風当たりが強くなっている昨今、喫煙率の低下も著しく観測されています。中には、喫煙者の採用を見送る企業も出てくるなど、タバコに対する世の中の目がどんどん厳しくなっていくことが考えられます。企業に投資をして利益を得る投資家にとってみれば、タバコ業界は今後斜陽産業になっていくと考えるかもしれません。しかし、そんな逆風の中でも、業績を上げるべき新たな戦略を進めていく企業は数多く見られます。そういった成長の見込みが予想されるタバコ産業、注目しない手はないでしょう。 今回は株取引で高配当が予想されるおすすめのタバコ銘柄を2つ紹介していきます。

Contents

1 禁煙ブーム・タバコの値上げだからこそ、タバコ業界は盛り上がる

近年の健康志向やタバコの有害性に関する指摘などによって、世界的に禁煙を行うブームが巻き起こっています。 タバコの有害性や受動喫煙の問題などに鑑みて、吸わない人への配慮が徹底されている流れも存在しています。 その中で、タバコに対する風当たりは年々強くなってきており、毎年のように値上げが実行されているという状況も存在します。世界には10億人以上の喫煙者が存在しているとはいえ、喫煙率も年々減少傾向にあり、タバコを吸う人を企業が採用しないなどという動きもみられます。 タバコに対する逆風が強まる中で、紙巻タバコの売り上げは年々減少傾向にあります。しかし、紙巻きたばこに代わって、有害性の少ない加熱式タバコや電子タバコのシェアが伸びてきています。 従来のタバコよりも有害成分や臭いを軽減することに成功した最新のタバコは、代替品として大きく成長を続けており、今後のタバコ業界を担っていく主力商品となっていきますし、「タバコ=健康に悪い」というイメージが強くなればなるほど、このような健康的なタバコの人気も上昇していくと予想されます。 今後業界が縮小していくと予想されているタバコ業界ですが、このような電子タバコなどによって勢いを吹き返すのではないでしょうか。

2 高配当タバコ銘柄①PMI(フィリップモリス)

フィリップモリス社は、アメリカに本社を置くタバコメーカーです。 世界最大のタバコメーカーでもあり、日本法人のフィリップモリス・ジャパンも日本で第2位のシェアを誇っています。代表的な銘柄には「マルボロ」「ラーク」「パーラメント」など、喫煙者にはお馴染みの銘柄をラインアップしています。 紙巻きたばこから電子タバコ・加熱式タバコへの移行を進めたのは、フィリップモリス社が最初でした。代表的ブランド「IQOS」は世界的大ブームを巻き起こしました。 同社では、タバコに関する健康への影響にも深く配慮をしており、2017年には、将来的に紙巻きたばこから撤退するという方針を明らかにしています。 次世代のタバコ産業を担うことが予想される電子タバコ・加熱式タバコのトップランナーとして、業界の先頭を走っているメーカーでもあります。

3 高配当タバコ銘柄②JT

JTは日本のタバコメーカーで、世界第3位、国内ではトップシェアを誇る企業です。 前身の日本タバコ専売公社の流れを汲む企業で、「メビウス」「セブンスター」「ピース」などの銘柄でおなじみです。ブランド戦略と品質の高さを武器に海外市場に積極的な展開を見せています。 同社も低リスクタバコへのリソースの配分を積極的に実施しており、代表的なブランドとしては、低温加熱式タバコの「プルームテック」がラインナップされています。 さらに今後は高温加熱式タバコのリリースも検討しており、健康被害の少ないタバコへの積極的な投資が伺えます。

4 大手PMI(フィリップモリス)とJTの動向を解説

フィリップモリス、JTの2社に共通している点としては、リスクの少ない加熱式タバコへの積極的な展開を実施しており、急速な勢いでシェアを獲得しているという点です。 フィリップモリスの「IQOS」」は、通常の紙巻きたばこよりも害が少ないことをアピールし、全世界で2億人以上の人がIQOSに乗り換えるなど、次世代タバコとしての地位を確立し、本格的に紙巻きたばこからの移行を推進しています。 JTでも低リスク製品を推奨しており、2016年にリリースされた「プルームテック」を皮切りに、積極的な展開を狙っています。また、JTでは、企業コンセプトとして「タバコを吸う人と吸わない人の共存」を掲げており、そういった意味でも、健康被害や臭いの少ないタバコの存在感は将来にわたって大きくなっていくでしょう。 風向きが怪しまれるタバコ業界ではありますが、健康リスクの少ない次世代のタバコを中心に今後も成長を遂げていく可能性を秘めています。

5 まとめ

電子タバコ・加熱式タバコといった次世代のタバコは、今後のタバコ業界の中で中心的な存在として市場を牽引していくことが考えられます。 従来の紙巻きタバコから、次世代タバコへの移行を図っている2社には今後も注目が集まるでしょう。電子タバコ・加熱式タバコについて興味を持たれた方は、その他のコラムもお読みになってみてください。

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