IQOSが吸えるかどうかは置いといて、電子タバコVAPEは吸っていいの!?東京都に聞いてみた!【2018年7月18日 追記】
Contents1 6月5日に提示した受動喫煙防止条例案とは
東京都は6月5日、受動喫煙防止条例案をまとめ、都議会へ提示しました。この受動喫煙防止条例は、国より厳格な規制を飲食店等で導入することが主軸としてあり、2019年ラグビーワールドカップの前までに段階的に施行し、 2020年オリンピック・パラリンピック開催前には、罰則適用も含め、全面的に施行する予定です。
IQOSなどの加熱式たばこは骨子案段階では紙巻きたばこと同様の規制内容とされていましたが、今回の案では加熱式たばこはまだ健康被害が解明されておらず、経過措置として緩和することが盛り込まれました。具体的には、飲食店で喫煙席を設けて分煙すれば、吸いながらの飲食を認めるというものでした。
そのほか、条例案によると、従業員を持つ飲食店は店舗面積に関係なくすべて屋内禁煙としています。また煙をシャットアウトするブース内での紙巻きたばこの喫煙は認められますが、飲食はできないようです。それにより都内の飲食店の8割以上が規制対象になってしまう見通しで、飲食店への打撃は大きいでしょう。さらに小中高校や保育所などは敷地内を完全に禁煙とした上で、屋外喫煙場所の設置も認められないそうです。
加熱式タバコ…IQOSやgloなど、タバコの葉を固めた「タバコスティック」を電気で熱し蒸気を吸うもの。
電子タバコ(VAPE)…リキッドと呼ばれる香りや味のついた安全な食品添加物の液体を電気で熱し蒸気を吸うもの。
2 電子タバコVAPEは該当するのか聞いてみた【公式回答】
紙巻きタバコは相変わらず厳しくて、IQOSやgloなどの加熱式たばこはすこし緩和された今回の条例案。では、VAPE(電子タバコ)はこの条例においてどのような規制をされてしまうのでしょうか?不安でたまりません。
そこで、筆者は東京都受動喫煙防止条例の問い合わせ先、福祉保健局保健政策部健康推進課に、この条例は電子タバコVAPEは対象かどうかを聞いてみました。とても丁寧にご回答をいただけました。
Q.電子タバコVAPEは東京都受動喫煙防止条例に該当するか。
A.いいえ、該当しません。
Q.屋内喫煙の際にブースを設ける必要があるか。
A.いいえ、必要ありません。
Q.では、電子タバコ(VAPE)はどこで吸っていいのか。
A.どこでもOKです。
※モラルの観点からはオススメしませんが、条例の観点では対象外という意味です
きました。ついに電子タバコの時代です。電子タバコVAPEは最近あまりいいニュースが聞こえてきませんでしたが久しぶりにパンチのあるGOOD NEWSです。
飲食店などでは、屋内喫煙の際のブースを新しく設ける必要がなく、電子タバコVAPEは吸っていいことになります。(禁煙席でいきなりVAPEをする勇気はないですが。)3月3日には「受動喫煙防止法案、外食産業に8400億円の打撃」という記事が日本経済新聞(日経)に掲載されるなど、飲食店への負担が大きい条例でしたが、例えば「VAPEはOK!電子タバコが吸える店」など、あえてVAPERを多く取り込むような打ち出し方も今後増えて行くと面白いなと思います。
また電子タバコVAPEはどこで吸っていいのか、今まで非常にぼんやりしていました。ですがこの度、東京都の公式の回答を得ることができました。電子タバコVAPEは火を使わないし受動喫煙もないからどこでも吸っていいんだって!(ただしモラルの話にもなりますので場所はわきまえましょう。)
3 電子タバコVAPEは副流煙による受動喫煙の心配がない
それもそのはず、電子タバコVAPEには副流煙による受動喫煙の心配はありません。というのも、あれは煙に見えて煙ではありません。ただの水蒸気です。
タバコを燃焼して出てくるあの煙には、約7000以上の化学物質が含まれており、そのうち数百は有害で、特に約70種類の化学物質について発がん性が懸念されています。特にタールや一酸化炭素が有名ですね。
あの副流煙によって、脳卒中、肺がん、喘息、心筋梗塞、狭心症、早産、中耳炎、気管支炎、肺炎、など、多大な悪影響を及ぼします。
また加熱式タバコも、煙が見えないだけで実は微量に副流煙が出ています。タバコの葉を熱しているため、悪いものが出ない訳がありませんね。
3.1 【2018年7月18日追記】受動喫煙対策法案が成立!IQOSなども規制対象!
7月18日、受動喫煙対策のための改正健康増進法(受動喫煙対策法)は、参議院本会議にて賛成多数で可決・成立しました。
そこでは以前より話題に上がっていた、葉タバコを加熱して発生する蒸気を楽しむIQOSやgloなどの「加熱式たばこ」も規制の対象と明確になりました。禁煙場所でIQOSやgloなどの「加熱式たばこ」を喫煙し、なおかつ行政からの指導、命令に従わない場合には罰則が適用されることになります。
なおVAPEは前述通り東京都の受動喫煙防止条例の対象外です。※この政府の改正健康増進法(受動喫煙対策法)でVAPEはどうなるのか、調査中です。
しかし残念ながら、今回の改正健康増進法では、約55%程度が例外措置適用で喫煙ができる飲食店にあたり、残りの約45%程度しか規制の対象とはなりませんでした。例外措置の適用される店はだんだん減るとの見通しですが、これによりVAPEの追い風になることを期待したいですね。
4 禁煙にオススメの電子タバコVAPE
東京都の受動喫煙防止条例や増税など、紙巻きタバコに対する向かい風は日に日に強くなっています。電子タバコVAPEは禁煙補助具ではありませんが、ニコチン入りリキッドを使用している方の中にはこれで禁煙できたというレビューがちらほら届いております。
ニコチンベースリキッド
味がついておらず、お手持ちのリキッドにニコチンを加えるリキッドです。自分でニコチン量を調節できるので、「これで禁煙できました」との声が非常に多い商品です。
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5 ニコチン入りリキッドはどこで買える?
日本国内ではニコチン入りリキッドを販売・譲渡が禁止されておりますが、個人輸入という手段で手に入れることが法律で許されています。ただし個人輸入は、外貨を使用したり、外国語を必要としたりとなかなかハードルが高いものです。そこで、日本語・日本円対応の個人輸入サイトをお勧めいたします。
当店Vape.shopでは、日本語・日本円対応はもちろん、現地日本人スタッフによるサポートなど、安心してお買い物ができるように対応しております。
また、ニコチンリキッドの数も175アイテムご用意しており、いろいろな味や香りを楽しめます!
ニコチン入りリキッドをお買い求めの際はぜひvape.shopで!
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