2018年5月16日、アメリカで電子タバコ(VAPE)が爆発し男性が死亡する事故がCNNによって報じられました。結論から言えば、電子タバコ爆発が無いようにまともなメーカーは努力しており、ユーザーも通常利用を心がければ、危険なものではありません。ではなぜ、アメリカの男性は死亡したのか。一体、どのようにして爆発したのでしょうか?
Contents1 電子タバコ爆発事故について
アメリカフロリダ州の男性が、電子タバコの爆発により死亡する事故がCNNによって報道されました。
1.1 詳しい事故原因は結局わからない
電子タバコはその名の通り電気を使用する次世代のタバコです。リキッドという味のついた液体を蒸発させ、ニコチンを楽しむものです。日本ではニコチン入りリキッドの販売や譲渡は禁止されておりますが、個人輸入によって手に入れることが可能です。
電子タバコは電気を使うため、バッテリーが必要になります。このバッテリーに圧をかけすぎて爆発する事故が、よく報道される電子タバコ事故のほとんどの原因と言われております。今回の報道でも、バッテリーが原因ではないかと見られていますが、詳しい事故原因は調査中とのことです。
1.2 改造が原因か?
では、バッテリーを使う電子タバコは全て危険かと言うと、そうではありません。
煙(燃やしているわけでは無いので煙ではなく本当は水蒸気ですが、便宜上煙と表現させていただきます。)を多く出すタイプの電子タバコのことを「爆煙タイプ」と言ったりしますが、まともなメーカーが発売する爆煙タイプの電子タバコは
安全基準の範疇で出力を高め、煙を多く出すようにつくられます。
しかし、一部のユーザーには、より多くの煙を出すために危険な改造をする方がいらっしゃいます。ご注意していただきたいのは改造は悪いことではなく、知識を持ってしっかりと行なっていただく分にはvape文化をより発展させるためにもいいことだと筆者は思うのですが、非常に危険な改造を行う方も中には見られます。
高い出力、低い抵抗、様々な条件が揃い最終的にバッテリーのショートなどを引き起こし、爆発につながる可能性が非常に高まります。
1.3 有効な検査も行われない粗悪品の可能性も?
まともなメーカーという言葉を何度か使わせていただきました。それは、劣悪な安価な電子タバコも、市場に出回っているということが事実あるのです。聞いたことのある電子タバコメーカーというのもなかなか難しいですが、偽物の商品や安全基準の低い国で生産された電子タバコなどが市場に出回っているのが現状です。逆に言えば少々値段が張っても一定の人気があるブランドのVAPEを購入すれば粗悪品は回避できるという事です。
もちろん、高価な有名な電子タバコが絶対爆発しないなんてことはないのですが、それは例えば自動車事故が怖いから車に乗らない、お餅を喉に詰まらせたくないから食べない、レベルの話と考えていただいて構いません。
2 電子タバコ爆発をどのようにして避けるか
では私たちはどうすれば事故を避けられるのか。ある程度意識をすれば、リスクをかなり減らすことができますよ。
2.1 できる限り正規品を購入
わたしたちVAPE.SHOPの取り扱う商品は、すべて正規品であると保証いたします。
安全性に関しても、検査基準をクリアしたものを販売しております。
2.2 取り扱い説明書を読む
簡単なように聞こえるかもしれませんが、取扱説明書は見ないで捨ててしまう人は実に多いものです。取扱説明書をたった数分読むだけで潜在的に危険な状況を回避する術を学べるだけではなく、VAPE本体が良い状態で末永く使用できるなら、面倒がらずに読んだ方が得策です。
特にVAPEを始めたばかりの人に多いのが、必要以上に長くボタンを押すことです。
実際、5秒以上ボタンを押すべきではないんです。
またチェーンスモーキングならぬチェーンVAPINGもオーバーヒートを起こす原因になります。
オーバーヒートしてしまった際は、単に冷えるまで放置するか、カートマイザー式のVAPEを使用している場合は別のものに取り換えることもできます。
オーバーヒートしたVAPE本体を放置する場合は、周りに燃えやすいものがないように気を付けてください(例:ガソリンなど)
実際にオーバーヒートを起こした場合でも発火する可能性は極めて低いものの、発火する条件が完璧に整えば火が出る場合がないとは言い切れません。
また、水との接触を避けましょう。
VAPEは電子機器であって、煙草ではありません。それ故に水に晒すと簡単に破損してしまいます。不具合を引き起こすだけではなく、ショートして火花を生じ、それが発火につながることも充分考えられます。
また、充電していない時に、VAPE本体のお手入れをするのも有用です。
バッテリーやアトマイザー部分にVAPEジュースが溜まってしまうことがあるからです。そのひと手間をかける事でVAPE本体も長持ちしますし、不具合を起こしにくくなります。
2.3 充電に気をつける
ここの話も取扱説明書のことに言えますが…。充電器の電圧は非常に重要です。
VAPE本体を購入した際に付属した充電器だけが適正な充電器と言えます。
爆発したVAPE本体のケースの多くは、VAPE本体に実は適合していない、異なった電圧の充電器を使用した事例が多いのです。
また、充電したまま放置しないようにしましょう。携帯などにも当てはまりますが、多くの人が一晩充電しっぱなしにしたり、必要以上に充電しています。VAPE本体を過充電しない事も爆発の可能性を低くします。
また、過充電は本体の不具合を引き起こす原因にもなります。
電子タバコ買うならVAPE.SHOP!
「できる限り正規品を購入」の項目でもお伝えしましたが、わたしたちVAPE.SHOPで電子タバコを始めていただくのが一番です。
安全性の高い電子タバコ本体は配送料無料。
ニコチン入りリキッドを日本にいながら手に入れることのできる個人輸入サイトです。
事故をきっかけに電子タバコを知った方、多いかと思います。電子タバコはネガティブなイメージが蔓延していますが…タールなどの有害物質は一切なく、食品に使われる添加物で製造されております。またファッション界、ハリウッドなどの芸能界からも注目される、今とてもアツいコンテンツなのです!
ぜひ一度、VAPE.SHOPから電子タバコを試されてはいかがでしょうか。
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