従来の紙巻きタバコは、健康に多数の悪影響を及ぼし、さらに受動喫煙による周囲の人への影響も問題視されたことで、最近では電子タバコが主な喫煙具となりつつあります。ところが、電子タバコが普及していく中で、電子タバコすらも反対する声が多く上がるようになりました。そんな中、電子タバコの長期使用に害がないという発表がなされたのです。今回はこの発表についてご紹介します。
Contents1 電子タバコの長期使用に害はナシ!ネイチャー誌が発表
たしかに電子タバコは登場して間もないため、健康被害に対する研究が十分ではないかもしれません。しかし、反対に言えば電子タバコが悪影響を及ぼすとも言い切れないのです。ただ意見は対立するもので、電子タバコにおける賛成派と反対派が意見をぶつけることとなりました。
そんな中、電子タバコの長期使用には害がないと発表したのはネイチャー誌です。ネイチャー誌は権威ある総合学術科学誌であるため、今回の発表は非常に信ぴょう性の高いものとなっています。
ではどういった内容が発表されたのでしょうか。
これにはある研究結果が記載されています。この研究は、イタリアのカターニア大学とアメリカのカリフォルニア・ロサンジェルス大学の研究チームによって行われました。
電子タバコを使用する人のグループと、電子タバコを使用しない人のグループに分かれ、心肺や循環機能の数値を観測していきました。その期間は3年半です。今までの研究で3年半もの期間を費やした研究はなされていませんでした。
つまり今回の研究は、非常に信頼度の高い研究となっているわけです。
そしてこの研究の結果、3年半の間、電子タバコを使用していたグループの数値に影響は一切みられませんでした。
これによって、電子タバコには悪影響がないということが決定的になったのです。
2 タバコ禁煙のメリット
日本でも喫煙場所が減少しているなどで、禁煙を目指している喫煙者も多くいます。しかし禁煙はなかなか続くものではありません。
ところで禁煙をすることに、どのようなメリットがあるのでしょうか。メリットは主に、健康面と金銭面の2つがあります。
まずタバコからは有害物質が多数発生します。中でも問題なのがタールです。タールは発がん性物質であり、喫煙することで肺がんのリスクが高まる原因の1つが、このタールと言われています。
また一酸化炭素にも注意が必要です。一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結びつきやすい特性を持っており、タバコを吸うことで血液中の一酸化炭素の濃度はみるみる内に高まります。そして一酸化炭素濃度が高まった血液では酸素を全身に送れなくなります。
つまり喫煙によって全身が酸欠状態に陥る危険性があるということです。
禁煙を成功させれば、当然こういった健康被害が出る可能性はなくなるというメリットがあります。
そして喫煙者であれば実感しているかと思いますが、タバコは徐々に値上げされています。現在でも1箱で400円以上しますから、1日に1箱吸ってしまう人であれば、1カ月で12,000円の出費ということになります。禁煙すれば、出費も抑えられるのです。
3 IQOSなどの加熱式タバコ、それ禁煙?
一口に電子タバコといっても、実は2つほど種類があります。海外で普及しているリキッドを使用するタイプと、日本で普及しているスティックを使用するタイプです。スティックを使用するタイプの電子タバコとしては、IQOSが有名でしょう。
ではIQOSを使っていれば、禁煙になるのかというと、禁煙にはなりません。IQOSをきっかけに禁煙を成功させることはできるかもしれませんが、IQOSを吸っている限りは禁煙とは言えません。
IQOSにはスティックを使用しますが、このスティックにはタバコ葉が含まれています。そしてこのタバコ葉を電気で加熱するのです。
紙巻きタバコは火で加熱し、その温度は800度近くになりますが、IQOSのように電気で加熱すれば300度ほどとなります。この加熱温度が低いことによって、タールの発生量を減らしているのです。
つまり紙巻きタバコと比べればタールは少ないものの、一切タールが含まれていないわけではないということです。
4 電子タバコVAPEは禁煙に役立つか
では海外で普及しているリキッドタイプの電子タバコはどうでしょうか。こちらはVAPEとも呼ばれています。
このVAPEは、スティックを使用するタイプの電子タバコと同様に電気を使います。しかしタバコ葉は一切使われていないため、タールは発生しません。
ただしリキッドによってはニコチンを含んでいるものがあるので、ニコチンによる満足感を得ることもできます。
さらにリキッドのフレーバーは種類が非常に豊富です。フルーツ系、スイーツ系、メンソール、タバコフレーバーと、男性も女性も楽しめるラインナップとなっています。
ニコチンが摂取できる上に、幅広いリキッドからお気に入りを選べるため、タールが含まれていなくても満足感が得られ、楽しみながら禁煙をすることもできます。
5 電子タバコVAPE・ニコチンリキッドならvape.shop
電子タバコVAPEはタールを含まず、安心して使えます。また様々なリキッドを使用できるので、飽きずに使えて、禁煙の手助けにもなってくれるでしょう。
もちろんニコチンを含まないリキッドもあるので、ニコチンが気になるという人でもご安心ください。
vape.shopでは、そんな電子タバコVAPEやリキッド、パーツの販売を行っています。
喫煙者の方は、お気に入りを見つけて禁煙を成功させてください。ぜひ電子タバコVAPEやリキッドを購入する際は、vape.shopをご利用ください。
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