フレーバーを混ぜた自作リキッドの作り方

2019-12-05 仕組み・吸い方

Vgt7Dkm

クーポンコードをコピーする

VAPEをより一層楽しむ方法の1つとして、フレーバーを混ぜて自作のリキッドを作るという方法があります。自分だけのオリジナルの味わいと生み出すことができ、既製品では出すことのできない自分好みの味を実現できるのです。
また、ノンフレーバーのリキッドをニコチン入りリキッドに変えることもできます。どうやって自作リキッドを作るのか覚えて、リキッドをDIYしてみましょう。

Contents

1. 自作リキッドの作るときの３つのポイント
2. 自作リキッドの安全性や作り方の難易度について
3. フレーバーを混ぜた自作リキッドの作り方
4. おすすめのフレーバーリキッドを紹介

1.自作リキッドの作るときの３つのポイント

自分でリキッドをDIYする際には押さえておきたい3つのポイントがあります。まず1つ目は、材料を入手するという点です。
ただし、自作するためのリキッドは国内の店舗で購入するには種類も限られていますし、ニコチン入りリキッドは入手出来ません。個人輸入であればニコチンリキッドも販売されているので、個人輸入で入手しましょう。

自作するためのリキッド

2つ目のポイントは、ニコチン量の計算です。ニコチンの原液をリキッドに混ぜることになるので、正しい計算をして量を調整しなければ希望のニコチン濃度にすることは出来ません。
目分量で調合してしまうとニコチン濃度が濃くなり過ぎる可能性もあるので、必ず計算するようにしましょう。

ニコチン量の計算する

3つ目のポイントは、美味しいフレーバーを選ぶということです。好きなリキッドを混ぜ合わせることができるのが自作リキッドの長所ですが、やはり美味しいフレーバーを選ばなければ美味しい仕上がりにはなりません。
メンソールとエナジードリンク系のリキッドはどんなフレーバーとも相性がいいので、リキッドを自作する際にはおすすめです。

2.自作リキッドの安全性や作り方の難易度について

自作リキッドを作成するにあたり、安全なのかということや、難しいのではないかという点について不安に思う人もいるかもしれません。そもそもVAPEのリキッドは、PG（プロピレングリコール）やVG（植物性グリセリン）が主成分となっており、食品添加物や化粧品などに使われるような成分でできています。
そのため、リキッド同士を混ぜるからといって爆発が起こるような危険や、毒性のある気体が発生するような恐れもありません。また、最初は分量を量るなど慣れない手順もあるかもしれませんが、ただ計算して調合するだけですので難しい作業はありません。慣れてしまえばすぐに作ることができるようになりますし、更なるアレンジをいろいろと加えて楽しめるようになるでしょう。

3.フレーバーを混ぜた自作リキッドの作り方

それでは、どのように自作リキッドを作るのか見ていきましょう。
3つの工程のみで作ることができますが、作成前にどんなフレーバーにしたいのかイメージをしておきましょう。

工程①：リキッドのベースを調合する

まずは、香りや味付けをするためのベース剤となるリキッドを用意します。最初からリキッド自体を自作するという場合は、PGとVGを好みの量で調整します。 PGが多ければフレーバーの香りを強く出すことが出来ますし、VGが多ければ吸い応えが増します。片方だけで作ることもできますし、5：5の割合いで混ぜることも可能です。空ボトルにスポイトなどを用いて調合しますが、初めての場合は少量から作ってみましょう。フレーバーリキッドにメンソールやニコチンベースリキッドを混ぜるような場合には、フレーバーリキッドをベースとします。

工程②：フレーバーやニコチンなどを加える

工程①で準備したベースリキッドのボトルに、フレーバーを加えていきます。フレーバーの場合はスポイトで数滴落としてからしっかりと混ぜ合わせます。また、ニコチンベースリキッドを加えるという場合には、事前に計算したニコチンの濃度に応じたニコチンリキッドを混ぜていきます。

工程③：吸ってみる

調合したら、濃度や味わいは自分好みになっているのかVAPEに入れて使ってみましょう。ただし、アトマイザー内に入れてしまうと更に調合が必要な場合には面倒になるので、アトマイザー内のコイルユニットにスポイトなどを用いて直接リキッドを染み込ませて試すようにしましょう。ドライヒットしないように、10滴前後は染み込ませる必要があります。そして、吸ってみてから物足りなさを感じれば、更にリキッドのフレーバーやニコチンを微調整していきます。

4.おすすめのフレーバーリキッドを紹介

美味しいオリジナルのフレーバーリキッドを自作したいけれど、何を組み合わせればいいのか分からないという人もいるでしょう。
メンソールやエナジードリンク系はリキッドを自作する際にはおすすめのフレーバーです。

	BI-SO ハイパーメンソール	BI-SOグリーンアップルメンソール	Vape Lab Menthol Arctic Blizzard
清涼感	★★	★	★★★
甘さ	★	★★★	★★★
味	メンソール	グリーンアップル	メンソール
容量	30ml	30ml	60ml
値段	¥2,850	¥2,850	¥3,500

メンソールといっても種類によって清涼感や甘さ、味わいも異なります。自分に合った清涼感や甘さのものを選んでみましょう。エナジードリンク系であれば、BI-SOのラムコークwithカフェインやエナジーコーラwithカフェインなどがおすすめです。
更にニコチンベースリキッドを加えれば、よりガツンとした喉ごしを楽しむことができるので、吸い応えが物足りないという人は是非お試しください。