VAPEトリックに挑戦しよう!おすすめのアトマイザーやリキッドは?

VAPEトリックに挑戦しよう!おすすめのアトマイザーやリキッドは?

仕組み・吸い方
シェアする
新規会員限定 1000円OFFクーポンプレゼント
Vgt7Dkm

クーポンコードをコピーする

VAPEのトリックを見たことがあり、どうすればできるようになるのかが気になっている人も多いでしょう。今回は、VAPEのトリックに興味があるという人に向けて、トリックに挑戦するために知っておきたい情報やその方法、おすすめのアトマイザーなどについて紹介していきます。この記事を読めばVAPEトリックへの関心がさらに高まり、自分が挑戦するイメージもつかめるようになるでしょう。

Contents

1.VAPEトリックとは

VAPEトリックとは、VAPEで発生させるVAPOR、すなわち水蒸気を自由自在に操るテクニックのことです。そのダイナミックなビジュアルからVAPE版のエクストリーム・スポーツとも呼ばれており、世界的に注目を集めています。海外ではVAPEトリックの世界大会も開催されており、プロのトリッカーになる人も出てきています。また、世界中で新しい技が日々開発されていて、数えきれないほど存在するさまざまな技はyoutubeやSNSなどに投稿された動画で見ることが可能です。日本国内における知名度も高まってきており、トリッカー人口が増えてトリック大会が開催されるようになっています。

2.VAPEトリックに必要なもの

VAPEトリックに挑戦するときは、まず用意しておくべきものを知る必要があります。この段落では、VAPEトリックに必要なものについて、特に通常のVAPE利用時とは異なる準備が必要なものに焦点を当てて紹介します。

2-1.大量のリキッド

リキッドとはアトマイザーのタンクに充填しておく液体のことで、PG(プロピレングリコール)とVG(ベジタブルグリセリン)の2つが主成分となっています。VAPEでは加熱することでリキッドを気化させて水蒸気を発生させているので、どのようなリキッドを使うかによってトリックの出来は大きく左右されます。また、トリックを練習する際は通常時よりも多くのリキッドを消費することになるため、切らしてしまわないように大量のリキッドを用意しておきましょう。

2-2.予備バッテリーと充電器

基本的に、VAPE本体とアトマイザー、そしてリキッドさえあればトリックをするための蒸気を発生させることはできます。しかし、トリックの練習をするのであれば、さらに予備バッテリーと充電器をそろえておいたほうがよいでしょう。VAPEのバッテリーは残量が少なくなると出力が弱まって水蒸気の量が安定しなくなるため、なるべく早めに交換する必要があります。練習の効率を上げるためにも、出力が弱まった際にすぐ交換できるように予備バッテリーは100%充電しておきましょう。

3.VAPEトリックに適したアトマイザー

初めてVAPEトリックに挑戦するときはスターターキットでも問題ありませんが、ある程度の蒸気量が必要になるので爆煙タイプのデバイスがおすすめです。カートリッジ式や使い捨て式のように小型で出力の低いデバイスはなるべく避けるようにしましょう。リキッドを充填しながら使うタイプの中でもボックス型のVAPEは爆煙に対応している高性能なものが多いです。スイッチが押しやすく通電性がよいこと、後述するようなトリックに適した設定ができることなどのポイントもチェックしておきましょう。

ところで、VAPEのバッテリーであるMODにはテクニカルMODとメカニカルMODの2種類があります。ボックス型などが含まれるテクニカルMODは安全装置や制御基板が内蔵されており、出力の調整が簡単にできる初心者向けのタイプです。一方、メカニカルMODには保護回路などが組み込まれておらず、アトマイザーに通電するだけのシンプルなバッテリーとなっています。一般的に、VAPEトリックのやりやすさとスタイリッシュさを重視するのであればテクニカルMODよりもメカニカルMODのほうがよいとされています。しかし、メカニカルMODは使用方法を誤ると爆発などの事故が起こる恐れのあるバッテリーです。そのため、初心者の間は無理をせずにテクニカルMODを利用するのが賢明だといえます。

4.VAPEトリックに適したリキッド

リキッドにもトリックの行いやすいものとそうでないものがあります。トリックは蒸気の量が多いほどやりやすいので、発生する蒸気の量が多いリキッドを選ぶようにするとよいでしょう。リキッドの主成分はPGとVGですが、トリックに適しているのはVGが多く配合されているリキッドです。VGは粘度が高く、PGよりも多くの蒸気を発生させるという性質があります。一方、さらさらとしているPGの配合比率が高いとフレーバーの味はのりやすくなりますが、蒸気の量は少なくなります。また、VGには純度があり、蒸気の量を多くするには使われているVGの純度が高いものを選ぶとよいでしょう。ただし、VGの濃度が高すぎるとアトマイザーで効率よく加熱しにくくなるため、80%前後が最適な配合比率だといえます。

5.VAPEトリックに適した設定

VAPEトリックを行うときはなるべく多量の蒸気が発生するような設定にしておくとやりやすくなります。まず、爆煙にするためにはコイルに高い電力をかけなくてはなりません。電力の大きさはバッテリーの電圧とアトマイザー内のコイルの抵抗値によって決まります。「電力(W)=電圧(V)×電圧(V)÷抵抗値(Ω)」という式からもわかるように、コイルの抵抗値が小さければ小さいほどリキッドにかかる電力は高くなります。そのため、抵抗値1.0Ω以下のサブオームコイルを使用するとよいでしょう。ただし、バッテリーによってはサブオームに対応していないものもあるので気を付ける必要があります。また、メカニカルMODでサブオームコイルを使う場合は抵抗値などを計算して電流の大きさが許容範囲内におさまることを十分に確認してから使用しましょう。

6.VAPEトリックの練習方法

この段落では、VAPEトリックを練習する際の基本事項として、練習場所と練習姿勢について解説していきます。

6-1.練習場所

VAPEトリックを始めるときはまず、極力無風な状態で練習することができる場所を確保しましょう。明らかな風だけではなく、微妙な空気の揺らぎでも輪っかなどの形は崩れてしまうため、室内でもなるべく空気が通らないような場所を探すことが大切です。このとき、壁と向かい合うようにすると無風状態になりやすいのでおすすめです。

6-2.練習姿勢

VAPEトリックに慣れていない間は特にいえることですが、練習は極力立って行うように心がけましょう。トリックがうまくいくかどうかは呼吸方法によっても左右されますが、腹式呼吸がしっかりできていると成功しやすいといわれています。座ったままの状態だと腹式呼吸がしにくく、喉から安定した息を吐くのが難しくなります。トリックが成功したときの感覚を早めにつかむためにも、慣れるまではなるべく立った状態で練習するようにしましょう。

7.VAPEトリック基本の「輪っか」のやり方

紙巻きタバコで口から輪っかの煙を吐き出す人がいますが、VAPEトリックでも輪っかは数々の技を行う際の基本となります。ここからは、VAPEでの輪っかの作り方について順を追って解説していきます。

7-1.口の形をつくる

輪っかを吐き出すに先立って、まずは口の形をつくることから始めます。口を大きく開け、口の内側に唇を巻き込むような形にしましょう。口の形も唇も丸めることで、煙が外で散らばるのを防ぐことができます。舌はなるべく意識しないようにして、力を入れずに自然にしておくとよいでしょう。最初のうちは感覚だけでは正しく形をつくれているのかどうかわからないので、鏡を見て確認しながら練習するのがおすすめです。

7-2.ミストを肺に入れる

濃い大きな輪っかを作るためには大量のミストが必要となるので、ミストは口にためるのではなく深呼吸をしてそのまま肺に入れることになります。肺までミストを取り入れたら、いったんためておくために息を止めます。このとき、肺にたっぷりとミストをためられるようになるにはある程度の慣れが必要です。むせない範囲で、少しずつミストの量を増やしながら練習するとよいでしょう。

7-3.ミストを出す

次に、ミストを吐き出して実際に輪っかをつくっていきます。ミストを肺にためてから吐き出すまでの時間はなるべく短くし、できるだけ早く出すように心がけましょう。ミストを吐き出すときは、喉の力と腹圧を意識し、発声しながら息を吐き出します。このとき、せきこむように、小刻みに一回一回しっかりと止めることが大切です。ミストを喉でしっかりと切るようなイメージで吐き出していくとよいでしょう。こうすることで、回転がしっかりとかかってきれいな輪っかが宙に浮かびます。

7-4.大きい輪っかの作り方

大きい輪っかの作り方は高度な技の基本にもなるので、積極的に身に付けておきたい技術だといえます。大きい輪っかを作るためのポイントは、大きく口を開けて喉の力を強めること、そして輪っかができたら手で押すことの2つです。まず、いきなり口を大きく開けても喉の力が弱いままではきれいな輪っかができないため、練習して喉を強化しながら徐々に大きくしていくとよいでしょう。次に、輪っかを手で押すタイミングは早いほうがうまくいきます。吐き出した輪っかを目で確認した後では少し遅いので、口から出したらすぐに手を動かすことが大切です。このタイミングをつかむためには、歩きながら輪っかを吐き出して練習する方法が効果的です。

8.VAPEトリックの種類

VAPEトリックには基礎的な技から難易度の高い技まで、さまざまな種類があります。この段落では、VAPEトリックの代表的な技を6つ紹介していきます。

8-1.輪っか

輪っかはVAPEトリックでは入門編ともいえる基本の技です。輪っかから派生する応用技も数多くあるので、まずは輪っかを作るところからVAPEトリックを始めてみるとよいでしょう。正しい方法に従ってしっかりと練習した場合、1週間程度で輪っかを作れるようになる人が多いようです。

8-2.クラゲ

英語で「ジェリーフィッシュ」とも呼ばれているクラゲは数あるトリックの中でも特に有名な技で、名前のとおりクラゲのような形の蒸気を吐き出します。形だけではなく、煙がたゆたう様子もまるで海にゆらめくクラゲのようで幻想的です。一見すると難易度が高いように見えますが、基本技である輪っかの中に蒸気を吹き込むだけなので、比較的早い段階から挑戦することができるでしょう。

8-3.竜巻(トルネード)

竜巻(トルネード)はそのわかりやすいダイナミックさからメディアで紹介されることも多く、クラゲ同様に知名度の高い技の一つです。その名のとおり竜巻を模したトリックで、机上に吐き出した蒸気の雲海の中に上昇気流を作って竜巻を起こします。難しそうに見えても、煙を吐き出す際に形を意識する必要が特にないため、初心者がすぐに実践できるトリックだといえるでしょう。

8-4.ドラゴン

「ドラゴン・エクセール」ともいわれているドラゴンは、龍の吐息のように蒸気を吐き出すという豪快な技です。まずは口の真ん中だけを閉じ、両サイドから蒸気を吐き出します。同時に鼻からも蒸気を出すことで、顔の4カ所からダイナミックに蒸気が噴出するという構図になります。

8-5.シャーク・ベント

シャーク・ベントは基本技の輪っかから派生したトリックですが、上級者にとっても難易度の高い技だとされています。普通の輪っかを吐き出したうえでその輪っかの端を吸い、進路を変更させたり、形を変えたりするというトリックです。

8-6.シャーク・スプリット

先述のシャーク・ベントを応用した、さらに難易度の高い技がシャーク・スプリットです。これは、一度作った輪っかの上部を吸いながら体をひねり、そのひねりを利用して輪っかを横に分割させて2つに分けるというトリックです。トリッカーの中には、シャーク・スプリットで1つの輪っかを3つに分割することができる人もいます。

9.「vape.shop」で購入できるおすすめ商品

この段落では、これからVAPEトリックに挑戦するという人に適した爆煙タイプの商品を「vape.shop」のラインナップの中から3つ紹介していきます。

9-1.Eleaf iStick Pico 21700 Kit ローズピンク

Eleaf iStick Pico 21700 Kit ローズピンク

価格:12,900円

「iStick Pico 21700」は、通常の18650バッテリーだけではなく、大容量かつ高出力の21700バッテリーにも対応しています。出力は従来の75Wから最大100Wまでパワーアップしていますが、パワフルなだけではなく温度管理機能などで細かい出力調整も可能です。高速充電にも対応しているので効率的にトリックの練習ができ、サブオームコイル対応で爆煙仕様となっています。

9-2.VAPORESSO VECO ONE PLUS KIT

VAPORESSO VECO ONE PLUS KIT

価格:7,000円

「VAPORESSO VECO ONE PLUS」では、バッテリーは3300mAh、リキッドタンクは4mlと共に大容量でありながら、非常にきめ細かなミストを楽しむことができます。サブオームコイルが使える爆煙タイプで、さらにスタイリッシュなチューブ型なのでトリックにも適したモデルだといえるでしょう。「VAPORESSO VECO ONE」のアップグレード版で、セラミックコイルやトップフィル・トップエアフロータイプのタンクアトマイザーにも対応しており、上級者からも広い支持を集めています。

9-3.VAPORESSO SWAG Kit

VAPORESSO SWAG Kit

価格:10,600円

サブオームコイル使用可能で爆煙タイプの「VAPORESSO SWAG」は、コンパクトで立ち上がりが早いため、トリックの練習用におすすめのモデルです。セラミックコイル対応できめ細かいミストが楽しめ、軽いアルミ製なので持ち運びにも便利です。なお、電池はキットに含まれておらず、別売りとなるので注意しましょう。

LINEお友達特典500円OFF