100均で買える!VAPEの持ち運び用ケースの種類と選び方

100均で買える!VAPEの持ち運び用ケースの種類と選び方

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いろいろなタイプのケースが100円均一ショップ(100均)で販売されています。その中には、電子タバコVAPEの持ち運びに向いているものも少なくありません。また、ケース以外でもVAPEユーザーにとって便利な商品が数多く売られているのでチェックしましょう。この記事では、ケースをはじめとして100均で選べるVAPE関連のアイテムを紹介していきます。

Contents

1.VAPEのケースはなぜ必要?

そもそも、VAPEをケースに入れておくとどのような効果があるのか知らない人も多いでしょう。ケースの意味を理解しておくと、商品を選ぶ際の参考にできます。

1-1.付属品も持ち運ぶため

VAPEにケースが必要な理由として、「付属品の多さ」が挙げられます。通常の紙巻きタバコであれば、タバコ本体とライターがあれば事足ります。両者ともポケットやカバンにそのまま入れておくだけで困りません。しかし、VAPEの場合は容器に入れるリキッドや、もしものときのための充電器なども携帯しておきたいところです。さらに、予備のコイルもあると、VAPEの吸いごこちが悪くなったときに交換ができます。VAPEは機械であるため、外出先でトラブルに見舞われる可能性がゼロといえません。不測の事態を想定するなら、付属品が多くなるのは必然なのです。

ケースなしで、本体と付属品をそのままカバンに入れている人もいます。ただ、その方法だとカバンの中で本体と付属品がバラバラになってしまい、取り出すときに不便です。ケースにまとめてからカバンに入れるのが出し入れに効率的でしょう。

1-2.衝撃から守るため

次に、「衝撃からVAPEを守るため」にもケースは欠かせません。VAPEの構造は非常に精密です。ささいな衝撃や揺れで不調をきたすことも珍しくありません。安全に使い続けるためには、持ち運びの際の衝撃を最小限に抑えることが大切です。それに、VAPEの中には高価な種類もあります。こうした商品が故障すると、専門業者でないと修理ができません。その結果、余計な費用がかさんでしまうでしょう。VAPEをケースに入れて持ち運ぶと、クッション効果が高まります。衝撃を吸収してくれるので、そのままで持ち運ぶよりも壊れにくくなるでしょう。

1-3.おしゃれに使うため

「ファッション性」もVAPEをケースに入れる理由のひとつです。そもそもVAPEが世界的な流行となった要因として、「おしゃれに見える」ことは大きかったといえます。有名人がVAPEに反応し、一般ユーザーが憧れてVAPEを使い始める現象が起こりました。そのため、VAPEユーザーはビジュアルを強く意識する傾向にあります。自分のコーディネートに合ったケースや、個性的なデザインのケースを選ぶとVAPEを使う醍醐味は増えるでしょう。

それに、VAPEユーザーは増えてきているので、大勢が集まる場ではどれが自分のものか見失ってしまう可能性も出てきます。特徴的なケースに入れておけば、自分のVAPEがわかりやすくなるでしょう。他人のVAPEを吸ってしまうようなミスを未然に防げます。

2.100均で買えるVAPEの持ち運びに便利なケース

VAPEの収納ケースは100均でも購入可能です。タバコ用以外のケースでも応用が利くので、デザインや使いごこちなどの基準から選んでみましょう。

2-1.タバコ用ケース

多くのVAPEユーザーが収納に利用しているのは「タバコ用ケース」です。100均では紙巻きタバコを入れておくケースが販売されています。ラインナップが豊富なので、自分の好みにぴったりの商品を見つけやすいのはメリットでしょう。たとえば、布製やハードケースなど、素材からしてバリエーションが豊富です。手帳型のケースは使い勝手がよく、外出先でも気軽に取り出せます。タバコ用ケースはVAPEを入れても不自然さがありません。また、容量も十分なので充電器やコイルといった付属品も一緒に収納可能です。

2-2.デジカメ用ケース

VAPEは「デジタルカメラ用ケース」に入れておくこともできます。VAPEの中にはボックス型など、サイズが大きいもの販売されているのでデジタルカメラ用ケースくらいでぴったりはまることもあります。それに、精密機械であるVAPEを収納するには、衝撃への耐性が非常に重要です。同じく精密機械であるデジタルカメラを想定して作られたケースなら、安心して使いこなせるでしょう。デジタルカメラ用ケースなら、カバンに入れて持ち運ぶときの不安も軽減されます。クッション性がそなわっているので、少々の揺れなら中身を守れます。

2-3.スマートフォン用クッションケース

100均ではさまざまなデザインが販売されている「スマートフォン用クッションケース」もVAPEの収納に向いています。iPhoneなどのスマートフォンも精密機械であるため、ケースはクッション性が強調されています。デジタルカメラ用と同じく、VAPEを持ち運ぶ際には安心感を得られるでしょう。なお、クッションケースでは上部が開くタイプがVAPEを出し入れしやすく便利です。フラップやチャックがついているとしっかり閉じられて本体を守れるでしょう。そのほか、ユニークなデザインのケースも多いので、選ぶ楽しみもあります。

2-4.イヤフォンケース

VAPEを「イヤフォンケース」に入れる方法もあります。サイズ感としてはVAPEを出し入れするのにちょうどいいでしょう。特に、内側にイヤーパッドなどを収納するためのポケットがついている商品なら、付属品も同時に管理できます。そのほか、カラーバリエーションが豊富なのも魅力的なポイントです。

2-5.ペンケース

100均には「ペンケース」も並んでいます。そして、ペン型のVAPEならペンケースにもぴったり収まります。しかも、ペンケースは種類が多いので自分にとって使いやすいものを選べるでしょう。一般的には、チャックやフラップのついている商品が有名です。一方で、側面が開閉できるようになっているタイプもあり、VAPEの形状との相性も考えたいところです。また、ペンケースはカラーバリエーションもたくさんあります。イラストや画像がプリントされているケースを使うと、VAPEのおしゃれさは増します。実用性を大切にするならクリアケースを使ってみましょう。中身が見えるので使いやすさは抜群です。

3.100均でVAPEの持ち運び用ケースを選ぶときのポイント

VAPEの収納ケースを選ぶ際には、ポイントがいくつかあります。VAPEは丁寧に扱わないとトラブルの起こりやすい商品なので、ケースの機能性には注目しましょう。以下、主なポイントを挙げていきます。

3-1.サイズが合っているかどうか

第一に「サイズ感」は大切です。VAPEの収納ケースは、本体の大きさから逆算して選びましょう。そのうえで、ぴったりと本体が収まるのが理想的です。もしもケースが大きすぎると、本体を入れたときに隙間が生まれます。カバンなどで持ち運ぶとき、不安定になってしまうでしょう。クッション性も期待しにくいので、衝撃によりVAPEが故障しかねません。

逆にケースが小さすぎると、使い勝手が悪くなります。一緒に持ち運びたいVAPEの付属品がケースに収めきれません。いざというときに予備のパーツやリキッドがないと、外出先でVAPEが使えなくて不便です。さらに、本体を無理やりつめこむことになるので、チャックの開閉がたいへんです。慎重に行わないと、チャックで本体を傷つけてしまうでしょう。

3-2.傷や汚れに強いか

ケースそのものの「耐久性」にも気をつけましょう。ある程度丈夫なものを選ばないと、ケースは長持ちしません。それに、VAPEを保護する役割も果たせなくなってしまいます。傷や汚れに強いケースなら、VAPEを衝撃から守ってくれます。本体が故障しにくくなるので、長い間使い続けることが可能です。

ケースの耐久性を見極めるうえで、大切なのは「素材」です。デザイン性を優先してそれほど強力な素材を使っていない商品は珍しくありません。そもそも精密機械を収納するために作られたわけではないケースは特に、生地が薄くて中身を守りきれないことも多いのです。逆に、精密機械用に開発されたケースは、生地が厚くて傷や汚れがつきにくいように工夫されています。

3-3.液漏れしないか

ケース選びでは「液漏れ」も考慮しましょう。なぜなら、VAPEを使っていると液漏れはよくあるトラブルだからです。VAPEはリキッドを加熱し、蒸発させて気体にすることで楽しむ電子タバコです。ただ、本体が揺さぶられるなどするとリキッドは漏れてしまい無駄になります。しかも、リキッドの主原料であるプロピレングリコール(PG)と植物性グリセリン(VG)は、いずれも粘性のある物質です。カバンや衣服につくととれにくく、台無しになることもありえるでしょう。

どんなに気をつけていても、液漏れは完璧に防げるとは限りません。リキッドでカバンの中がベタベタにならないためには、ケースの素材にかかっています。仮に液漏れが起こったとしてもケースの外側に漏れ出さないよう、液体を弾くような素材の商品を選ぶことが大切です。

3-4.見た目が気にいるかどうか

やはりケースの「見た目」は外せません。VAPEにはスタイリッシュなデザインも多いので、それに相応しいだけのビジュアルもケースには求めたいところです。そもそも、VAPEを外出先で使うときはカバンからケースを取り出すアクションが発生します。その間、同席している人から注目を集めることも珍しくありません。こだわりのないデザインのケースを使っていると、人前で恥をかくことも出てくるでしょう。

一方、おしゃれなケースや自分の好きなデザインのケースを使っているなら、誰と一緒でも堂々と取り出せます。周りにVAPEユーザーが多い場合は特に、ケースの見た目までチェックされているので慎重に選びましょう。ただし、デザイン性だけを考えていると実用性が見逃されてしまいます。ケースのビジュアルと使い勝手を両立させれば、VAPEのある生活はさらに充実します。

4.ケース以外の便利なVAPEの100均グッズ

100均にはケース以外でも、VAPEに必要なグッズが置いてあります。また、一見関係がなさそうな商品もVAPEに応用が可能です。より便利にVAPEを使い続けるために、それぞれの商品の特徴を押さえておきましょう。

4-1.コットンを取り替えるためのグッズ

VAPEを使い続けるにはメンテナンスが重要です。特に、消耗品であるコイルまわりはこまめにチェックするようにしましょう。コイルは熱をリキッドに伝える役目を担っているので、使っているとやがては焦げていきます。焦げたコイルはVAPEの味わいに影響するので、そうなる前にコイルをケアしなくてはいけません。

コイルまわりのパーツで重要なのは、リキッドを供給する「コットン」です。本来、コイルまわりには専用のコットンが使われています。ただし、100均で売っている化粧用コットンも、VAPE用に応用できます。化粧品コットンはリキッドの供給量も高いので、蒸気の味わいも保ってくれるのがメリットです。なお、コットンを取り替える際にはハサミやピンセットといった道具も必要です。これらもコットンと一緒に100均で調達しましょう。

4-2.リキッドを扱うためのグッズ

VAPEのリキッドもまた消耗品です。リキッドが少なくなってきたらすぐ補充しないと、味が劣化する原因になります。また、リキッドがないのに加熱を続ける「空焚き」はVAPE本体に負担をかけます。VAPEの味を変えるためにも、リキッドの交換は欠かせません。

本来なら、リキッドはボトルに付属しているスポイトで補充します。ただし、スポイトがそなわっていないなら100均を頼りましょう。市販のスポイトでもリキッドをタンクに注入したり、小分けにしたりすることは可能です。また、粘性のあるリキッドが手につかないような対策も大切です。100均のゴム手袋はリーズナブルに用意できて便利だといえます。そのほか、リキッドが本体にかかってベタつくこともあります。拭き取り用に100均でアルコールティッシュを購入しておくのが得策です。

4-3.洗浄用グッズ

VAPEには「アトマイザー」と呼ばれる部分があります。アトマイザーはリキッドを入れて、蒸気の量を調整するために必要です。VAPEを快適に使うためには、アトマイザーを定期的に洗浄して清潔に保たなくてはなりません。

洗浄用グッズとして、ゴム手袋が挙げられます。アトマイザーに残ったリキッドで手がベタつかないようにするためです。また、小型のザルやボウルがあると水洗いをするのに便利です。ザルに入れたままでアトマイザーの水切りもできます。そのほか、細かい部分まで丁寧に洗うにはスティックブラシを用意しましょう。手洗いでは届かないところまでカバーできます。より小さなパーツをきれいにするときは、ベビー用の細い綿棒がぴったりです。綿棒ならドリップチップ(吸い口)の汚れも拭い取れます。これらのグッズはすべて、100均で普通に売られているものばかりです。

100均のケースを活用してVAPEを楽しもう!

VAPEをケースに入れるのは、ファッションだけでなく「本体の保護」や「付属品の携帯」などの理由があります。ケースの意味を踏まえながら、自分に合ったものを選びましょう。100均の手頃なケースでも機能性はそなわっているうえ、ラインナップが豊富です。求めているイメージにぴったりのデザインを見つけることができるでしょう。

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