1. メーカーはどのくらいあるの?日本編
近年、海外では、VAPEはタバコに変わるアイテムとして主流となってきていますが、日本ではまだまだあまり知られていない存在です。日本は加熱式タバコ大国と呼ばれるほど、アイコスやプルーム・テックなどタバコの葉を使ったものが主流となっています。
そんな中、日本でも電子タバコのリキッドを生産しているメーカーは意外と多く存在しています。
今回はその中からいくつか紹介していきます。
Pure Menthol 白霞 (はっか)
メンソールに特化した国内ブランド。HAKKA。様々なフレーバーが多い中、メンソールにこだわりを持ち、メンソール好きのために開発されたリキッド。甘口・中辛・辛口と味に差をつけているため、好みにあったメンソールを選ぶことができるのも特徴。vape studioさんのオリジナルリキッド。
BI-SO (ビソー)
電子タバコ界隈では知らない人はいない日本のリキッドメーカー。商品数は、他ブランドと比べてもトップクラス。季節ごとに出る新商品や、新ブランドが続々登場しているため、国内ファンも多く、初心者から上級者まで幅広い人気を博しているブランド。 BI-SOのニコチン入りリキッドが買えるのは、VAPE.SHOPだけ。商品はコチラ。
MkLab (エムケーラボ)
日本のリキッドメーカー。アニメやゲームとコラボレーションしたリキッドは、VAPE業界以外でも話題。味にこだわり、調合されたリキッドは1度は試してみたいリキッドです。
Snow Freaks (スノーフリークス)
ライトユーザーからヘビーユーザーまで広く楽しめるリキッドを目指して日々、試行錯誤を続ける日本屈指のリキッドブランド。特徴は、すべてのリキッドがメンソールベース。吸っている本人以外も、その爽やかな香りに癒されるリキッドです。ブレない味と、シンプルで洗練された味から固定ファンが多数いる日本のリキッドメーカー屈指のブランドです。
KAMIKAZE E-JUICE (カミカゼ・イー・ジュース)
リキッド業界の先駆けとも言えるリキッドブランド。一度吸ったらリピート間違いなしのフレーバーが多数出ている、人気のメーカーです。 品質にこだわり、リキッドの展開数も非常に多いので、色々なリキッドを試したくなるブランドです。
2. メーカーはどのくらいあるの?海外編
TOS JUICE (ティーオーエス・ジュース)
海外では、超有名リキッドのTOS JUICE。 一度味わったら、全ての人が虜になりそうな奥深い味わいです。 パッケージも斬新で一度見たら忘れられないデザインです。 VAPEユーザーなら一度は試したいリキッドブランド。
BLACKWOOD (ブラックウッド)
カナダで生まれたリキッドブランド。 日本のメーカーでは、表現できないタバコフレーバーを再現し、根強いファンやリピーターが多いブラックウッド。メンソールが苦手な方や、メンソール以外の紙タバコを吸っているユーザーには、一度は吸っていただきたいブランド。 澄んだ空気の中で生まれたブランドのリキッドをぜひ味わってください。
Ripe Vapes (ライプベイプス)
アメリカで行われたベイプサミットでは、なんと優勝。海外だけでなく、日本のファンも多い有名ブランドです。新しい発想から生まれるユニークなリキッドは、アメリカ以外、11ヶ国で販売され、人気の高さが伺えます。 素材にこだわった高品質なリキッド。見かけたらぜひ吸ってみて下さい。
3. ニコチン入りリキッドは個人輸入で購入できる。
ニコチン入りのリキッドは店頭では購入できませんが、個人輸入という方法であれば購入できます。
※個人輸入という手段で購入することを“普通に”と表現するのは少し違和感があります。
・個人輸入ってなに?
個人輸入についてはっきりとした定義はありませんが、一般的には「外国の製品を個人で使用することを目的として、海外の通信販売会社、小売店、メーカーなどから、個人が直接購入すること」といわれています。
・個人輸入でしか買えないのはなぜ?
ニコチンは医薬品に入るため、国内では、処方箋が必要になるようです。 ですが、個人が自分の分のみ使用するために購入するのであれば、海外から個人輸入で購入することが許可されています。 個人輸入で購入したことがない人は、なかなか購入がめんどくさく感じるかもしれませんが、通常のネット購入とほぼ同じと考えて問題ないでしょう。
・個人輸入の問題点は?(税関)
個人で使用するために購入するので、1ヶ月の規定量(120ml以内)を超えた場合、税関で止められる可能性があります。
・送料とは?
いま、アマゾンなど送料無料が当たり前の時代ですが、個人輸入となると、話が変わってきます。 海外からの輸入のため、飛行機での配送となり、送料が千円、二千円するのが普通です。 失敗したら勿体無いので、よく選んで、1ヶ月の規定量を守った量を購入することをお勧めします。
・個人輸入の問題点は?(お届け日数)
アメリカ、イギリス、アジアなど様々な国でリキッドが販売されています。どの国からも空輸がほとんどのため、1〜2週間かかる場合が多いです。 手持ちのリキッドがなくなると、まだかまだかとそわそわしますよね。手持ちのリキッドが無くなる前に、事前に買っておいた方が良いでしょう。 また、コロナの影響や台風などの自然災害で、配送が遅れる場合もあるので、余裕を持った日数での購入を心がけましょう。
4. ニコチン入りリキッドのメリットは?
他の記事でも紹介していますが、タールがないことが一番にあげられるでしょう。 タバコの害としてあげられるのがタールですが、電子タバコにはタールは含まれません。 タールという害がないのにタバコを吸ったような味わいや喉の感触があるのが、電子タバコのメリットといえるでしょう。 タールがないため、副流煙がほとんどなく、部屋で吸っても壁が黄色くなったりすることはありません。
アメリカなどでは、規制が厳しい?
トランプ大統領により、電子タバコの規制がされました。 電子タバコが悪いわけではないですが、問題となった点は、未成年が吸いやすい環境になってしまったということで、規制が始まりました。なので、マンゴーやアップルなど味付きのフレーバーの販売が規制されました。 一部のニュースだけ切り取ると、電子タバコ自体が、何か悪いものというような認識がされてしまうのが残念ですが、海外でもタバコ味、メンソール味であれば、通常に取り扱っています。
5. では個人輸入はどこでできるの?
ネットでの購入ができます。いくつかのサイトを紹介させていただきます。
VAPE.SHOP
アメリカ、カナダのリキッドを国内向けに販売しています。 25以上のブランドのリキッドを扱い、日本のBI-SOなどのニコチン入りリキッドも扱う個人輸入サイトです。会員数30.000人以上のユーザーが利用しているVAPE業界では、知らない人はいないサイトです。
LIBERTY FLIGHTS
イギリスの老舗リキッドブランド。リバティフライツ。そのリキッドを専門で扱う個人輸入サイトです。ニコチンの味に定評があり、他では出せない味わいのリキッドが多数並びます。タバコ風味から、フルーツ、メンソールなど、昔からのファンが多いサイトでも知られています。
Tropical Vape Shop
今話題のマレーシアのリキッドを扱うサイト。味も濃く、日本でも超人気のバンディットの白ブドウのニコチン入りリキッドが買えるということで、話題となっているサイトです。 そのほかにも、ホーニーフラバ、バンディットなど国内でも人気のリキッドが、ニコチン入りで買えてしまう、今話題のサイトです。
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