電子タバコ・VAPEコラム

VAPEはどこで吸っていいの?

VAPEはどこで吸っていいの?

イギリスなど一部の国ではVAPEをお店で吸うことが許可されている国や地域もあります。
(※注 一部の大手ファーストフード店やコーヒーショップ、空港や公共の交通機関を除く)。
また、発展途上国と呼ばれる国では公共交通機関や飲食店、お店での喫煙自体に制約が存在しない国があるのも確かで、そういった国ではVAPEを吸っても問題はないと思います。
ただし欧米諸国では喫煙が許可されている場所であればどこでも吸える、という形になっている国がほとんどです。言い換えると、どこでも吸えるというわけではありません。
ちなみに、欧米と比較して日本ではまだVAPEが一般的に知られていないためにVAPEにまつわる具体的な棲み分けは明確になっていない状態です。
人によってはVAPEを吸っていたら、何か危ない薬を吸引しているのでは…なんて勘違いしてしまう人も中にはいるかもしれません。
いくら煙草より有害物質が少ないとは言え、VAPEを知らない人から見れば煙草と同等、もしくはそれ以上に有害な物質をまき散らしているのでは、と思われるリスクも少なからずあるでしょう。
つまり、煙草と同様に喫煙室を利用し、お店などでも喫煙が許されている場所でのみの利用に留めるのがマナーと言えます。
(現状では喫煙室を利用しても、何だろう…?という目線でVAPEに視線を感じるかもしれません)。

皆さんももしかしたら記憶にあるかもしれませんが、以前電子タバコをバスの中で吸った乗客が運転手とトラブルになった件もありました。電子タバコやVAPEの場合は火を使わない上、口から吐き出されるのは水蒸気なので、厳密に言うと「喫煙」ではありません。
機種によっては火災探知機にもキャッチされませんし、実際に飛行機で吸ってもばれなかった…なんて声も聞きますが、本来喫煙が許可されていない場所で、「喫煙」している人がいるのはいい気がしない…という人が多いのも事実です。
たしかに本来喫煙が許されていない航空機の中で煙を見たら飛行機から煙が出ている、とパニックになる人がいてもおかしくありません。
(注※ 最近では航空会社でも航空機内の電子タバコの吸引は明確に禁止されています。)
一般に認識されていない以上、見た目で喫煙だと判断されてしまうのもまだまだ仕方がないのかもしれません。)

世界的な流れから見て、日本で今後、言葉通り「どこでも」VAPEが吸えるようになるとは現状想像することは難しいですが、昔と比べて喫煙のルールが厳しくなったのは一般的な受動喫煙の有毒性が立証されたことはもちろん、一部の喫煙者のマナーが悪かった事にも原因があると言えるでしょう。特に、喫煙しながら歩いている時にちょうど煙草を持った手の高さに後ろを歩いていた子供の顔があり、誤って子供の顔を火傷させてしまったと言う事件も何件も報告されています。それもあってか東京を始め都市圏では喫煙が禁止されているエリアも多く存在します。

喫煙ができる日本の飲食店でVAPEを吸っていても特になにか言われることはないと思います。
喫煙可能なお店なので当然と言っては当然ではありますが…。
ただ煙草よりも健康的だからどこで吸ってもいいじゃん、という考えを基にバスや電車、本来喫煙が禁止されている飲食店、喫煙禁止地区などでVAPEを吸ってしまうと、マナーを守っているVAPERにまで悪い印象を抱く人が増えかねませんし、煙草を吸わない人やVAPEを知らない人で、煙に見えるVAPEの水蒸気が顔にかかるだけでも嫌悪感を持つ人もいても不思議ではありません。

現状では電子タバコやVAPEは世界中の航空会社にも広く認識されており、機内持ち込みも許可されていますが、水蒸気しか出ないんだから機内で吸ってもいいじゃない、と吸う人が増えてしまったら持ち込み自体が禁止されたらVAPERとしては悲しいですよね。
そんな事にならないためにも、具体的にここではVAPEを吸えるけど、ここでは不可、という明確なルールができるまでは喫煙OKの場所でのみでVAPEを楽しむようにしましょう。

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