VAPEとPloom techは構造がそっくり?

VAPEとPloom techは構造がそっくり?

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VAPEとPloom techは同じ構造

日本において爆発的な人気となったPloom tech(プルームテック)やiQos(アイコス)などの加熱式電子タバコ。健康被害などが原因で禁煙が勧められている日本において、電子タバコは有害物質を大幅にカットすることに成功した電子タバコは多くの喫煙者を魅了しました。

そんな電子タバコですが、さきがけとなったものにVAPE(べイプ)が挙げられます。VAPEはリキッドを使用するもので、ニコチンが含まれていないリキッドも存在するため、禁煙に向いています。

VAPEはリキッドを使用するのに対し、Ploom techは専用のたばこカプセルを使用します。この全く違うように思える両者ですが、驚くことにPloom techはVAPEと構造がそっくりだったのです。

Ploom techでは、たばこカプセルとは別にカートリッジを使用します。このカートリッジの内部は、コイルとリキッドに浸されたコットンが入っています。このコットンに含まれたリキッドを加熱することで水蒸気を発生させ、それを吸うのです。

これはまさしくVAPEと同じ構造だったのです。

カプセルの交換時期が分かりにくいという難点も

非常に人気の高いPloom techは、発売と同時に売り切れが続出しており、在庫切れとなっている店舗がほとんどです。
そして、ネット上では定価の何倍もの価格で取引が行われるようになりました。

それほど人気のPloom techですが、決して良い評価ばかりでなく、難点に対する悪い評価もあります。

VAPEと構造がそっくりなPloom tech。VAPEはリキッドの残量が一目でわかるようになっています。しかし、Ploom techは構造がそっくりであっても、残量の表示の仕方はそっくりではありません。

Ploom techの場合、50回吸うことができ、50回吸い終わると先端に搭載されたLEDが点滅して知らせてくれます。しかし、吸っている際は先端を見ることができないため、水終わりが分かりにくいのです。

そのため、50回以上を吸ってしまい、本来はたばこカプセル1箱を賄えるはずのカートリッジが、たばこカプセルを使い切る前に使えなくなってしまうという問題が発生しています。

この低評価の声はPloom techへの高評価の声に負けず劣らず多く出ています。

iQosは使うまでが面倒くさい?でも高評価の理由

Ploom techと同様に、人気が爆発したiQos。こちらはVAPEやPloom techとは違う構造をしています。

iQosの場合、ヒートスティックというものを使います。このヒートスティックにはタバコの葉が含まれており、iQos本体にセットすることで、内部に組み込まれた金属がタバコの葉に刺さります。
電源を入れると金属が加熱され、これによってタバコの葉を熱して水蒸気を発生させるという仕組みです。

iQosにも不満の声は挙がっています。その原因は、使うまでの手順が多いためです。

iQosは本体の充電をする前に、専用の充電器自体に充電をする必要があります。この充電時間が1時間30分かかります。

充電器への充電が終了したら、いよいよiQos本体を充電器にセットして充電をします。

その後、ヒートスティックをセットして電源を入れるのですが、電源を入れてから使えるようになるまでに10秒ほど必要となります。 とにかく時間がかかるのです。チェーンスモーカーにとっては少し辛い仕様となっています。

ところが、iQosは喫煙者の間では高評価が多いのです。それは、使用感がタバコに近いためです。

電子タバコはやはり、通常のタバコとは違う部分が出てきます。ところが、iQosはタバコに近い吸い心地を実現しており、喫煙者を満足させているのです。

しかしどうも、あの独特の匂いが苦手という声も多く聞かれます。電子タバコVAPEであれば心地よいフレーバーで喫煙タイムを満喫できるのに、とVaperなら思ってしまいますね。

関連するページ:フレーバー(味)から選ぶ

たばこの葉を熱するPloom tech(プルームテック)とiQos(アイコス) VS リキッドを蒸発させる電子タバコVAPE

結局のところ、どっちが良いのか?それはそれぞれの価値観に委ねられるものということになります。紙巻たばこよりは有害物質が減ったといえど、たばこの葉を加熱するPloom tech(プルームテック)やiQos(アイコス)などの加熱式タバコが良いか?人体に影響のない成分でできたリキッドを蒸発させるだけの電子タバコか。

喫煙者の未来に注目です。

関連するページ:ニコチン入りリキッドについて(成分など)

Ploom techは日本のガラパゴスデバイスとなるのか

Ploom techとiQosの特徴やVAPEとの違いなどをご紹介しました。

VAPEは世界的に流行しているものの、日本ではそれほど認知度が高くありません。それに対して、Ploom techやiQosは日本での人気とは裏腹に、世界的に人気のデバイスではありません。現にPloom techの売り上げの98%は日本での売り上げと発表されています。

今後、Ploom techやiQosがVAPEと同様に世界的な人気を得るのか、それともPloom tech、iQosは日本のガラパゴスとなってしまうのか。

今後の動向が注目されています。

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